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育児

2011年9月15日 (木)

しっかり抱いて、下におろして、歩かせる

「厳父と慈母が親の真の姿」

昔から「厳父・慈母」と言って、この二つの言葉が示すように、厳しい父と優しい母と、本質の異なる両親があって家庭はうまく成り立っているのです。今のように、母親以上に甘い父親では両親の存在する意味がないではありませんか。

                             教育学博士 石井 勲先生の言葉より 

父と母の役割について、漢字の成り立ちから考えてみましょう。

【父】という字は手に斧を持った形を表わした字です。電気もガスも石油もない昔は、木を使ったので木を切ることは欠かせない仕事でした。その仕事を先頭に立ってするのが父親でしたから"ちち"という意味を表わしました。それで斧のことを"フ"と言います。父の大事な道具だったからです。

【母】という字は"女"という字におっぱいのしるしをつけた字で、赤ちゃんにおっぱいを飲ませ育てる母親を表わしたものです。

さて、教育というとみなさんは何を思い浮かべますか。もしかしたら学校や塾での仕事であると思われる方もいらっしゃるかもしれません。本来は学校の仕事である以上に私たち親の仕事なのです。

【教】という字は父と子が交わるという字と手に鞭を持った"のぶん"とを組み合わせた字です。父がその生き方を我が子に見せ、子はその父の姿から生き方を学び取ることを表わしています。

【育】という字は子を逆さまにした形と肉でつくられた字で、"にく"がなまって"いく"と発音するようになりました。肉は食べ物の意味で、生まれた子どもに食べ物を与えて、これを養い育てることを表わしています。まさに母親の仕事を表わした字です。

昔から「しつかり抱いて、下におろして、歩かせる」と申します。

しっかり抱いて母子の愛着を形成することが対人関係能力を育みます。
下におろすことで、愛着から分離し自己を制御する能力を身につけます。歩かせることで
子どもは自立していきます。

愛着が慈母の母性的かかわり、分離が厳父の父性的かかわりといえます。

 Photo_2                         石井 勲著 楽しい漢字教室
       高橋史朗著 親学Q&A       参照

            

                                        

  

2011年9月14日 (水)

美しい言葉は美しい心を育てます。

                         言 葉 Photo    

           美しい言葉は              
              美しい心を育てます。

           優しい心で
              正しい言葉を贈りましょう。

今日は石井方式を取り入れている全国の私立幼稚園・保育園で読まれている音読・道徳教科書「日本の美しい言葉と作法」をご紹介しましょう。

人間は言葉で物事を考える動物です。美しい言葉が美しい心を育てます。逆に乱暴な言葉は乱暴な心を育てることになるのです。

その意味でも、言葉の教育こそが子どもたちへの最大の贈り物になるのです。

子どもたちと音読・道徳教科書「日本の美しい言葉と作法」を楽しく音読することで、いつの間にか美しい言葉と作法を身につけることができます。その一節をご紹介します。

【1】. 挨拶   挨拶は、互いの心の扉を開きます。

1.挨拶は、仲良しになる第一歩。
 
挨拶をすれば楽しく、挨拶をされれば嬉しくなります。

2.挨拶は、人より先に自分から。 
 
挨拶ができる人は明るい人です。

3.挨拶は、目を見て、元気に、にこやかに。
 表情も大切な挨拶の一つです。

①朝は元気に「おはようございます。」
  この一言で元気が出ます。

②昼は明るく「今日は。」
  
この一言で楽しくなります。

③夜は静かに「今晩は。」
  
この一言で優しくなります。

                   音読・道徳教科書日本の美しい言葉と作法より

                   ㈱登龍館発行 野口芳宏 著

2011年9月 4日 (日)

親が変われば子が変わる

昔から「子は親の鏡」と言います。親が変われば子は変わります。

         「子は親の鏡」   ドロシー・ロー・ノルト 作

けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる
とげとげした家庭で育つと、子どもは乱暴になる

不安な気持ちで育てると、子どもも不安になる

「かわいそうな子だ」と言って育てると、子どもはみじめな気持ちになる

子どもを馬鹿にすると、引っ込みじあんな子になる

親が他人を羨んでばかりいると、子どもも人を羨むようになる

叱りつけてばかりいると、子どもは「自分は悪い子なんだ」と思ってしまう

励ましてあげれば、子どもは、自信を持つようになる

ひろい心で接すれば、キレる子にはならない

ほめてあげれば、子どもは明るい子に育つ

愛してあげれば、子どもは、人を愛することを学ぶ

認めてあげれば、子どもは自分が好きになる

見つめてあげれば、子どもは頑張りやになる

分かち合うことを教えれば、子どもは思いやりを学ぶ

親が正直であれば、子どもは正直であることの大切さを知る

子どもに公平であれば、子どもは正義感のある子に育つ

やさしく思いやりを持って育てれば、子どもはやさしい子に育つ

守ってあげれば、子どもは強い子に育つ

和気あいあいとした家庭で育てば、子どもはこの世の中はいいところだと思えるようになる

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2011年8月23日 (火)

念ずれば花ひらく

母親はどんな時も大丈夫よと言って抱いてあげればいいと思います。
私の大好きな詩をご紹介します。

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『念ずれば花ひらく』 坂村真民 作

念ずれば
花ひらく

苦しいとき
母がいつも口にしていた
このことばを
わたしもいつのころからかとなえるようになった
そうして
そのたび
わたしの花がふしぎと
ひとつひとつ
ひらいていった

2011年8月19日 (金)

7時55分からのテレビダイエット

こんにちは。

ダイエットと言ってもあのダイエットではありません。

みなさんのご家庭では一日にどれくらいお子様にテレビを見せていますか? テレビって一度つけるとなかな消せないものですよね。かといって子供たちにも楽しみにしているアニメやバラエティ番組もあるでしょう。

そこで私からの提案です。子ども向けの番組が終わる7:55になったら、思い切ってテレビを消してみませんか。そしてお子様を膝にのせて、今日一日の出来事や将来の夢について語り合ったり、ベットに添い寝しながら絵本を読んであげたりして過ごしてみて下さい。きっと何かが変わります。「親が変われば子が変わる」私の好きな言葉です。

今日は詩をひとつご紹介します。実は私、この詩を読むと、きまって涙が出てくるのです。みなさんはどうでしょうか……。


『子どもの話に耳を傾けよう』 作:ウェイトリー

子どもの話に耳を傾けよう。

今日、少し
あなたの子どもが言おうとしていることに耳を傾けよう。
今日聞いてあげよう、あなたがどんなに忙しくても。
さもないと、いつか子どもはあなたの話を聞こうとしなくなる。

子どもの悩みや要求を聞いてあげよう。
どんな些細な勝利の話も、どんなささやかな行いもほめてあげよう。
おしゃべりを我慢して聞き、いっしょに大笑いしてあげよう。

子どもに何があったのか、何を求めているかを見つめてあげよう。
そして、言ってあげよう、愛していると。毎晩毎晩。
叱った後は必ず抱きしめてやり、
「大丈夫だ」と言ってやろう。

子どもの悪い点ばかりをあげつらっていると、
そうなって欲しくないような人間になってしまう。
だが、同じ家族の一員なのが誇らしいと言ってやれば、
子どもは自分を成功者だと思って育つ。

今日、少し
子どもの悩みや要求を聞いてあげよう。
あなたの子どもが言おうとしていることに耳を傾けよう。
今日、聞いてあげよう、あなたがどんなに忙しくても。
そうすれば、子どももあなたの話を聞きに戻ってくるだろう。

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